富山グラウジーズはダビー・ゴメスヘッドコーチとの2025-2026シーズンの契約合意を発表しました。
2024年に就任したゴメスHCのもと、チームはB2リーグで38勝22敗の成績を収め、プレイオフを勝ち抜いて1年でB1リーグ復帰を果たしました。
彼の続投は、富山グラウジーズがさらなる高みを目指す新たなステージの始まりを意味します。
ゴメスHC続投の正式発表:クラブの信頼と期待
富山グラウジーズがダビー・ゴメスHCとの2025-2026シーズンの契約合意を発表しました。
ゴメスHCは、「これからも一緒に、さらなる高みを目指していきましょう!」とコメントし、クラブ、ブースター、選手との絆を強調しました。
彼の続投は、クラブが彼の手腕を高く評価し、今後のビジョンを共有していることを示しています。

1年でのB1昇格とその軌跡:プレイオフでの戦い
2024-2025シーズン、富山グラウジーズはB2リーグで38勝22敗の成績を収め、東地区2位でプレイオフに進出しました。
プレイオフでは、ベルテックス静岡とライジングゼファー福岡を破り、決勝ではアルティーリ千葉と1勝1敗で迎えた第3戦が中止となり、両チームがB2年間優勝を獲得しました。
この結果、富山グラウジーズはクラブ史上初のタイトルを手にし、1年でB1リーグ復帰を果たしました。
ゴメスHCの手腕とリーダーシップ:多国籍経験を活かした指導
スペイン出身のダビー・ゴメスHCは、ベネズエラ、デンマーク、ボリビア、スペイン、ドイツなどでアシスタントコーチやヘッドコーチとして経験を積んできました。
2022年には滋賀レイクスでアシスタントコーチ、翌年にはヘッドコーチを務め、チームをB1昇格に導きました。

ブースターとの「ファミリー精神」:共に歩むチーム作り
ゴメスHCは、「We Are A Family」というスローガンのもと、クラブ、ブースター、選手が一体となったチーム作りを推進しています。
彼は、「富山はすでに私にとってホームのような場所になっていますし、この街で、そしてブースターの皆さんにこんなにも温かく迎えられたことは、指導者として本当に幸せなことです」と述べ、地域との強い絆を強調しています。
今後の富山グラウジーズとゴメスHCのビジョン:日本バスケットボール界のトップへ
ゴメスHCは、B1復帰を「プロジェクトの第一歩」と位置づけ、富山を日本バスケットボール界のトップに導くという長期的なビジョンを掲げています。
彼は、「このプロジェクトは1年限りの挑戦ではありませんでした。富山を日本バスケットボール界のトップに導くというビジョンの一環です。今回のB1復帰は、その大きな道のりの中の第1歩で、これからが本番です」とコメントしています。
ネット上での反応と声:ブースターの期待と喜び
ネット上では、ゴメスHCの続投発表に対して、多くのブースターが喜びの声を上げています。
・「1年でB1復帰を果たしたゴメスHCの続投は心強い」
・「これからの富山グラウジーズが楽しみ」
といったコメントが見られ、ブースターの期待が高まっています。

まとめ:新たなステージへの第一歩
ダビー・ゴメスHCの続投は、富山グラウジーズがさらなる高みを目指す新たなステージの始まりを意味します。
彼のリーダーシップとビジョンのもと、チームはB1リーグでの活躍を目指し、地域との絆を深めながら歩みを進めていくことでしょう。
当記事は以上となります。
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