B1昇格を果たした富山グラウジーズが、7月1日に地元出身のベテランシューティングガード、水戸健史選手との契約継続を発表しました。
2008年から富山一筋でプレイしてきた水戸選手にとって、18年目となるシーズンをトップリーグで迎えることになります。
地元の誇りとして支え続けてきたグラウジーズとともに、再びB1の舞台に立つ水戸選手の覚悟に注目が集まっています。
水戸健史プロフィール:富山出身のベテランSGが歩んできたキャリア
水戸健史選手は富山県南砺市出身、現在40歳。
身長185cm・体重75kgのシューティングガードで、高岡商業高校、近畿大学を経て2008年に富山グラウジーズ(当時bjリーグ)に加入。
以来、1度も移籍することなくチームに貢献し続け、昨シーズン(2024-2025)はリーグ戦38試合に出場。
プレイタイムは平均7分46秒ながら、ベンチからチームを支える重要な存在です。
引用:BASKETBALLKING
契約継続の背景と意義:18年間チームを支え続けた象徴的存在
今回の契約継続は、B1昇格という節目を迎えた富山グラウジーズにとって、チームのアイデンティティを再確認する意味合いも込められています。
水戸選手はbjリーグ時代から一貫してグラウジーズの一員として歩み、チームの浮き沈みを見守ってきた人物。
プレイタイムが限られていても、その存在は精神的支柱であり、若手選手の模範となるリーダーでもあります。
「今まで支えてくださった皆さんに恩返しをしたい」と語る水戸選手の姿勢は、ブースターだけでなくクラブ関係者やスポンサーにとっても大きな信頼と安心感をもたらしています。

富山グラウジーズB1昇格後の展望:地元ベテランと若手の融合がカギ
B1昇格を果たした今、富山グラウジーズはさらなる強化と安定が求められます。
水戸健史選手のような経験豊富なベテランと、成長著しい若手選手との融合が鍵となるでしょう。
長年チームに貢献してきた水戸選手の存在は、戦力面だけでなく、チームの文化・精神性の継承にも重要です。
B1の厳しい戦いの中で、どれだけ団結力を発揮できるかが今季のポイントとなります。
引用:富山グラウジーズ
ネット上での反応:SNSでも喜びの声が多数
ネット上では、契約継続の発表後、ブースターからの喜びの声が続々と寄せられています。
・「水戸さんがいないグラウジーズなんて想像できない」
・「富山のレジェンド、まだまだ見られるのが嬉しい!」
・「グラウジーズの顔とも言える存在。18年の重みがすごい」
・「若手にはない味がある選手、こういう人がいるからチームがまとまる」
こうした声からも、水戸選手が単なるロスターの1人以上の存在であることがわかります。

まとめ:18年目の挑戦に期待
富山グラウジーズとともに18年目のシーズンを迎える水戸健史選手。
B1の舞台で再びプレイできる喜びとともに、支えてきた全ての人への感謝と恩返しの気持ちを胸に、新たなシーズンに挑みます。
チームの象徴であり、地元の誇りである水戸選手の活躍から目が離せません。
今季のグラウジーズがどのような物語を紡いでいくのか、ブースターの期待は高まるばかりです。
当記事は以上となります。



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