射水市の県民公園「太閤山ランド」に新たな冒険施設アドベンチャーガーデン射水がオープンしました。
池越えジップラインをはじめとする自然共生型アスレチックが初登場。
当記事では、北陸地区初の本格的アウトドア体験、そして民間連携による新たな公園の魅力をご紹介します。
アドベンチャーガーデン射水とは?
「アドベンチャーガーデン射水」は、太閤山ランドの豊かな森とボート池の地形を活かした“自然共生型フィールドアスレチック”です。
北陸で初めて、池越えのジップライン(120m・150m・180m 全3本)を導入し、立山連峰を望みながら爽快に滑空できます。
さらに、110cm〜利用可能なチャレンジコース、140cm〜体験できるジップラインコース、大人向けのデラックスコースなど、多彩なコース構成も魅力です。
また、ドッグランやローズガーデン、ふわふわドームも設置されており、幅広い世代のニーズに応えたスポットとなっています。

アクセス・営業情報
・施設名:アドベンチャーガーデン射水
・所在地:射水市黒河4774‑6(太閤山ランド内)
・営業時間:9:00~16:00(※公式HPで最新確認を)
・定休日:火曜(プール期間中は無休)
・駐車場:普通車1,407台/料金:4月〜11月 400円、12〜3月 無料
・料金:
- チャレンジコース/ジップラインコース:各2,500円(ピーク時+300円)
- デラックスコース:約4,000円など
・アクセス:
- 車:北陸道・小杉ICより約5分、富山西ICより約10分
- 公共交通:あいの風とやま鉄道・小杉駅南口からバス「のるーと射水」で約10分(太閤山ランド下車)
注目のアクティビティ
・樹上アスレチック(ツリートップアドベンチャー):最高地上10mのコースを5歳以上、身長110cm以上で楽しめます。
・ふわふわドーム:4月13日より水辺の広場にオープン 。
・ドッグラン&ローズガーデン: 全犬種対応のドッグラン、バラの香りに包まれるローズガーデンでのんびりも楽しめます。
・その他施設:ブックトレード、セルフカフェ、チャレンジショップ、イベントスペース(順次オープン予定) 。
料金は、コースごとに2,500~4,000円(GW・お盆期間は300~500円アップ)。
安全器具を装着し、大人も子供も安心して楽しめます。
民間との連携「パークPFI」で実現した新施設
本施設は、県の「Park‑PFI(公募設置管理制度)」を活用し、株式会社北陸園芸(運営はアドベンチャーガーデン本部)の提案が採択されて実現しました。
パークPFIとは、民間の収益を活用しながら公共施設を整備・運営する仕組みで、地域活性化や長期的賑わいを目的としています。
特に池越えジップラインと吊り橋は「景観を生かしながら楽しめる設計」と評価されました。

ネット上での反応とレビュー
ネット上では、下記のような声が寄せられてます。
・「子供がジップラインを怖がりながらも楽しんでました!森の中での体験って貴重」
・「ドッグランが広くて、うちの犬が大喜び。ペット連れには最高の場所です」
・「バラの季節に行ったけど、ローズガーデンの雰囲気が素敵!写真映え間違いなし」

まとめ
「アドベンチャーガーデン射水」は北陸では初となるスリル体験をはじめ、子供から大人、ペット連れまで、多様なニーズに応えられる新施設です。
太閤山ランド内の自然と調和したアクティビティは、日常とは違う非日常の冒険を提供してくれます。
安全対策、予約、服装などを準備して、一味違うアウトドア体験を楽しみに出かけてはいかがでしょうか。
当記事は以上となります。
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