富山県黒部市の人気観光地「生地鼻灯台」が、2025年も6月から10月までの第3土曜日に無料で一般開放されます。
普段は立ち入れない灯台の頂上から望む360度のパノラマ絶景は、訪れる人々を魅了します。
また、地元グルメや音楽が楽しめる「灯台マーケット」も同時開催され、家族連れにも大人気のイベントです。
生地鼻灯台とは?
生地鼻灯台は、富山県黒部市にある高さ約30メートルの灯台で、県内では最も高い構造を誇ります。
雪の中でもはっきり視認できるよう、白黒ツートンのデザインが特徴。
これは雪国らしい配色で、東北や北海道を除けば全国的にも珍しいスタイルです。
頂上へは123段の階段を登る必要がありますが、その先には立山連峰や富山湾、日本海の水平線、能登半島を一望できる絶景が広がっています。
灯台頂部にあるレンズは10秒に1回閃光を発し、なかなか見ることのできないその仕組みを間近で体験できます。
また、生地鼻灯台は津波などの災害時には避難場所としても活用されており、地域にとって「安心のシンボル」として親しまれています。

生地鼻灯台の一般開放スケジュールとイベント開催日程
生地鼻灯台の一般開放は、2025年も例年通り、6月から10月の第3土曜日に開催されます。
初回は6月21日(土曜日)です。
・開催場所:生地鼻灯台
・開催日:毎月第3土曜日(6月〜10月)
・一般開放時間:10:00〜15:00
・灯台マーケット開催時間:10:00〜16:00(6月・8月は20:00まで延長開催)
・注意事項:荒天時は中止となるため、天気予報や公式サイトのチェックをお忘れなく。
引用:つむみ
地元グルメと音楽が集結
「灯台マーケット」は、生地鼻灯台の一般開放日と同時に開催されるグルメ&カルチャーイベントです。
地元の飲食店やキッチンカーが多数出店し、黒部の名物「魚のたて焼き」や軽食、アルコールも楽しめます。
また、クラフトショップや縁日コーナーもあり、子供から大人まで楽しめる構成となっています。
特に6月と8月は20時まで延長開催され、日没後には灯台がライトアップされて幻想的な雰囲気に。
インスタ映えするフォトスポットとしてもお勧めです。
引用:つむみ
灯台観光に最適な服装と黒部市へのアクセス方法
灯台の頂上まで登るには、123段の階段が待っています。
動きやすい服装と滑りにくい靴(スニーカーなど)が必須です。
また、夏場は日差しが強いため、帽子や水分補給も忘れずに。
・施設名:生地鼻灯台
・所在地:富山県黒部市生地9602
・車でのアクセス:北陸自動車道「黒部IC」から約15分、無料駐車場有り
・公共交通機関:あいの風とやま鉄道「黒部駅」からタクシーで約10分
ネット上での反応とレビュー
ネット上では、下記のような声が寄せられてます。
・「灯台の上からの眺め、立山連峰が本当に綺麗で感動しました!」
・「魚のたて焼きがおいしくて、ビールにぴったり!」
・「子供が縁日で楽しんでくれた」
・「動きやすい服で良かった」
これらの声がリアルな体験として、イベントの魅力を盛り上げています。

まとめ:黒部の生地鼻灯台で非日常体験を満喫しよう
2025年も始まる生地鼻灯台の一般開放と灯台マーケット。絶景とグルメ、音楽が融合したこのイベントは、黒部市ならではの魅力が詰まった特別な時間を提供してくれます。
家族や仲間と一緒に、忘れられない1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
当記事は以上となります。
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