富山市のイタリアンレストラン「ひまわり食堂2」が、英字新聞ジャパンタイムズ主催の「デスティネーションレストラン2024」にて、全国の地方レストランの中から最高評価「レストラン・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。
ニューヨーク・タイムズが富山市を「2025年に行くべき52カ所」に選んだこともあり、富山のグルメと観光が世界から注目を集めています。
今後「グルメで巡る富山旅」が注目されそうです。
ひまわり食堂2とは?:富山のミシュランシェフが贈る唯一無二のイタリアン
「ひまわり食堂2」は、2024年4月に富山市神通本町にオープンしたイタリア料理店です。
店主・田中穂積さんは東京での修業を経て、2013年に富山市石倉町で「ひまわり食堂」を開業。
約10年の営業を経て、建物の老朽化により現在の場所へ移転しました。
コンセプトは「僕の料理を楽しんでいただく店」。
お客さんからは「ジェットコースターのような料理」と称されるほど、驚きと楽しさに満ちたコース料理が魅力です。
田中シェフは「ミシュランガイド北陸2021特別版」で1つ星を獲得した実績もあります。

アクセス・営業情報
・店舗名:ひまわり食堂2
・所在地:富山市神通本町1丁目5-18
・アクセス:富山駅から徒歩約10分
・営業時間:完全予約制、ディナーのみ営業
・定休日:不定休
・コース料金:税込18,000円(季節の食材を使ったおまかせコース)
・予約方法:公式サイトまたは電話予約(定休日・営業日要確認)
アクセスしやすく、観光客にも人気のエリアに立地しているため、富山旅行のディナーにも最適です。
受賞の背景と評価:レストランオブザイヤー受賞の理由とは
「デスティネーションレストラン」はジャパンタイムズが2021年から開催している地方レストラン表彰制度です。
東京23区と政令指定都市を除く地域を対象に、毎年10店舗が選ばれ、その中で最も優れた1店に「Restaurant of the Year」の称号が与えられます。
2024年の「レストランオブザイヤー」に選ばれた「ひまわり食堂2」は、審査員から「楽しいアイデアが満載」「料理技術が卓越している」と高く評価されました。
地元の旬食材を使ったコース料理が、創造性と味の両面で高い評価を得ています。

富山が注目される理由:ニューヨーク・タイムズも選んだ「行くべき場所」
2025年版「行くべき52カ所(52 Places to Go)」で、富山市がニューヨーク・タイムズに選ばれたことも話題です。
美しい自然環境、文化的な施設、そして地域に根ざしたグルメの数々が、国内外から注目されています。
「ひまわり食堂2」や過去の受賞店「レヴォ」など、地方から世界に発信するグルメスポットが富山のブランド価値を高めています。

ネット上での反応とレビュー
「ひまわり食堂2」はSNSでも話題が沸騰。
ネット上では、
・「想像を超える体験型ディナー」
・「シェフの創意工夫に感動」
・「地方とは思えないレベル」
といった高評価が並び、今後の予約難易度の上昇が予想されます。

まとめ:「ひまわり食堂2」で富山グルメ旅を極めよう
富山市の「ひまわり食堂2」は、地方から全国、そして世界へと注目されるグルメの発信地となりました。
地元食材の魅力を最大限に引き出す田中シェフの料理は、まさに“旅する価値のあるレストラン”。
富山旅行の際は、ぜひ「ひまわり食堂2」で特別な一夜を体験してみてはいかがでしょうか。
当記事は以上となります。
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