春に創部した通信制高校・AOIKE高校の硬式野球部が、発足からわずか5か月で公式戦へと駒を進めます。
部員数が足りずに独立出場は叶わず、新川高校との連合チームとして挑む秋の富山県大会初戦は、いよいよ9月6日。
監督に迎えたのは、ヤクルトや巨人で投手として活躍した地元・高岡出身の田畑一也氏。
情熱あふれる指導の元、若い球児たちはどんな成長を遂げようとしているのでしょうか。
AOIKE高校野球部の概要と特長
4月に南砺市で開校した通信制のAOIKE高校は、県内外から多様な生徒を募集し、甲子園出場という夢に挑む新しい高校スポーツの形です。
硬式野球部は創部5か月ながら、部員6人のうち2人が2年生(ただし転入1年未満のため公式戦出場不可)で、公式戦にはまだ実質1年生4人のみでの出場という厳しいスタートとなります。
それでも連携する新川高校とともに、春・夏を乗り越え、秋季大会で公式戦デビューを果たします。

監督・田畑一也氏の指導哲学
初代監督に就任したのは、かつてヤクルトや巨人で投手として活躍した地元・高岡市出身の田畑一也氏。
彼の合言葉は「俺はやるんだ」という強い覚悟で、生徒たちに「スタートラインとしての意識」を植え付けます。
部員数の不足を逆手に取り、春夏に出場できなかった悔しさをバネに、「福光のみんなを甲子園に連れていくぞ!」という情熱を随所で発揮。
少数精鋭でありながら、高い目標を共有するチームの礎を築いています。
チームの課題と秋季大会への抱負
先日行われた強豪・北陸学院との練習試合では、1年生の前遥琥投手(石川県穴水町出身)が、5イニングを初回2失点に抑える好投を披露。
自身も「ストライクを入れる意識」「下半身を使う構えで投げやすくなった」と自己分析しました。
一方、後半に登板した各川旬時投手(富山市出身)は甘く入った球をとらえられ、怒涛の9失点。
しかし「変化球のキレや球速、コントロールなど課題が明確になった」と前向きな反省も声に表れていました。
攻撃面では8回に尾上選手のタイムリー、さらに連合メンバーからの2ベースヒットも飛び出し、3点を挙げる見せ場も作り出しました。
監督の田畑氏は「打つのは難しい競技。今日できなかったことをもう1度しっかり練習していこう」と選手たちへ呼びかけ。
各川投手も「エラーをなくし、投手として失点を減らし、打者としては全打席で打てるように」と具体的な秋への抱負を語っています。
秋季大会の展望と対戦カード情報
秋季県大会の抽選は8月26日に行われ、AOIKE高校・新川高校の連合チームは、9月6日に富山高校と雄山高校の連合チームと初戦を迎えることが決定しました。
初の公式戦という慣れない舞台ですが、ABIKE野球部は「北信越を目指したい」という高い志を掲げています。
注目されるのは、練習試合で見せた投打の片鱗を本番でどれだけ発揮できるか、そして連携のうまさが鍵となるでしょう。
ネット上での反応と声
ネット上では、下記のような声が寄せられています。
・「創部から5か月で公式戦出場はすごい挑戦だ」
・「新設通信制高校が公式戦デビュー!地元の励みにもなる」
・「新チームながら元プロ監督の指導、応援したくなる」
・「プロ出身監督の指導が若い選手にどこまで響くか注目」
・「1年生中心の布陣に勝利できたら感動しそう」
「少数精鋭チームの挑戦、応援したい」
地元やプロ野球ファンから期待の声が高まってます。

まとめ
通信制高校・AOIKE高校野球部は、創部わずか5か月で公式戦デビューという挑戦の第1歩を踏み出します。
元プロ・田畑一也監督の熱意ある指導と、少数精鋭の若い球児たちの努力が結集すれば、秋季大会での躍進も十分に可能です。
公式戦という舞台で、彼らがどこまで成長し、どんなドラマを描いてくれるのか。
今後の試合とその先に期待が高まります。
当記事は以上となります。
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