ノバレーゼの結婚式場「アマンダンピーク」が2026年春にオープン:富山観光ホテル跡地に誕生

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東京のブライダル大手・ノバレーゼが、富山県初進出として「アマンダンピーク」を2026年4月に開業予定です。

場所は、2016年に営業を終了した富山市呉羽町の旧・富山観光ホテル跡地。

呉羽丘陵フットパス連絡橋の周辺という絶好のロケーションに建設され、北アルプスの立山連峰と富山湾を一望できる“絶景の舞台”として注目されています。

目次
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アマンダンピークとは?

アマンダンピークは、ノバレーゼがプロデュースする一棟貸切型のゲストハウス式結婚式場です。

富山県初進出となる本施設は、周囲の自然と調和した“和モダン”をテーマに設計。

延床面積約979.8㎡、鉄骨造の2階建てで、バンケットは最大120名、チャペルは最大100名を収容可能です。

独立した空間として、式場は昼夜各1組限定の完全貸切により、プライベート感の高い披露宴を提供。

チャペルはガラス張りでパノラマビュー、バンケットは富山湾を望むバルコニー付き。

加えて、一般利用可能な音楽ホール&多目的ホールとして開放される点も特徴的です。

引用:北國新聞

建設概要と施設の魅力

・建築デザイン:外壁には古民家の趣を感じさせる下見板張り、切妻屋根など日本伝統様式を取り入れた“和モダン”な設計株式会社ノバレーゼ。

・構造:1階は柱のみのピロティ構造で、2階にバンケット・チャペル・ラウンジを浮かぶように配置。立体感あるデザインが印象的です。

・多目的利用:チャペルはコンサート用音楽ホール、バンケットは多目的ホールやレストラン(ビアガーデン/クリスマスディナー/アフタヌーンティーなどのイベント)としても一般利用が可能です。

・自然を活かす植栽:富山ゆかりの桜の新品種「クレハオトメシダレ」約30本を植え、四季を感じるお花見スポットとしても魅力を発信します。

・新時代の接客手法:2025年8月には富山市内に開業準備室を設置し、AppleのVRゴーグル「Vision Pro」を活用した初のVR式場見学を開始。ドローン映像・タイムラプスも用いた臨場感あふれる体験を提供します。

ロケーションの魅力

アマンダンピークは、富山市が目指す新たな名所「呉羽丘陵フットパス連絡橋」に隣接する広場に位置。

呉羽山公園と城山公園を結ぶ全長124mの吊り橋を渡った先にあり、立山連峰や富山湾などを見渡す展望スポットとなっています。

また、富山駅から車で約10分という利便性の高い立地も魅力。

敷地は約1.8万㎡(崖地を含む)で、広い芝生広場・園路・駐車場も整備され、公園としても一般開放されます。

アクセス・営業情報

施設名:アマンダンピーク

開業予定:2026年4月

所在地:富山市呉羽町7538、呉羽丘陵フットパス連絡橋隣接

営業時間(開業準備室):平日11:00〜19:00、土日祝10:00〜20:00

定休日:第2・第4火曜および毎週水曜(祝日除く)

電話番号:0120‑953‑840

駐車場:無料駐車69台完備

アクセス:JR富山駅より車で約10分

ネット上での反応と声

ネット上では、下記のような声が寄せられています。

・「富山にこんな式場ができるなんて」

・「景観がすごそう」

・「一般利用もできるのがいいね」

などの声が多数あります。

正式オープンが近づけば、体験レポや見学レビューなど、ネット上に投稿が増えることも期待されます。

まとめ

2026年4月に誕生予定の「アマンダンピーク」は、富山県初進出となるノバレーゼによる完全貸切型ゲストハウス婚礼施設です。

立地的には、呉羽丘陵の絶景を背景にしながら富山駅からのアクセスも良好。

Park‑PFIによる公園施設との一体整備で、結婚式に加えて一般向けの多目的利用も可能な、地域に開かれた新しい名所となる構想です。

VRでの式場見学導入など最新技術の活用も積極的で、今後ますます注目が集まることでしょう。

当記事は以上となります。

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この記事を書いた人

当サイトでは主に富山県内の話題をアップしています。

筆者は富山県出身&富山県在住。

Bリーグの富山グラウジーズを応援しています。

写真の撮影をしており、撮影の対象は選手やチア、綺麗な風景です。

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